【名称】
・ラスラリエ登場人物
アーベル:先代国王
クリスティン(クリス):現国王
アンゼルム(アルム):現赤の賢護石
ディノ:先代赤の賢護石
ジャン:青の賢護石
レフ:黄の賢護石
ファン:紫の賢護石
リュイス:緑の賢護石
テオ・オーベリ:討伐隊第三小隊隊長
イクス:テオの執事
・登場未定人物
カール・オーベリ:テオの父親
ダグ・ベルマン:クリスティンの主治医
・人物以外の名称
ラスラリエ:王国名
ショア:王都の都市名
ケルー:ラスラリエの通貨単位
【賢護五石】
・赤
炎を操り、強いリーダーシップを発揮する。
宰相の任に就き、誰より高い忠誠を持ち、国家の全てを取り仕切る。
・青
水を操り、つねに沈着冷静な視線で物事全体を把握する。
侍従長の任に就き、王の隣でその立場を守りながら、同時に道を正すための諫言を口にする。
・黄
天候を操る。
主計局長の任に就き、天候を操って、安定した収穫や豊穣な国土の発展に力を注ぐ。
・緑
自己と他者に対する治癒能力を持ち、剣術に優れている。
元帥の任に就き、国家全体の防衛に努め、国民と王家の安全を守る。
・紫
予知能力があり、ひときわ高い魔力を持つ。
枢機卿の任に就き、国家の儀式、儀礼全てを統括し、魔術師を管理する。
【ヴァートで記述されている設定】
・ラルラリエは孤島の王国である。
・アンゼルムの起した謀反は「血の戴冠式」と呼ばれている。
・料理中上手なテオは、リュイスより長く黄の賢護石を務めているが、見た目はテオより年下。
・海賊は国有船から宝石の略奪を続けている。
・王宮には賢護石や王族の他にも様々な人が住んでいる。
・王宮の端にある西館にはワンフロアずつ賢護石の住居がある。今住んでいるのは、テオとその使用人だけ。
・先王の妻、皇太后は病の床につきクリスティンにすら会おうとしない。ということになっている。
・国の北にある山間の村では126人の村人が犠牲になった。
・テオは近衛師団に戻ってはどうかとクリスの言われている。
・リュイスの寝室は王宮の外へ繋がっている。