【君に逢いたくて〜壱〜】 P:00


<<あらすじ>>

それが消えるまで、老いることも死ぬことさえ許されない……
呪われた痣を持つ朔(さく)は、いまその身を拘束されている。運命の相手を求め、長い旅を続けていた朔。開放の時が迫るというのに、彼の心はいつまでも悲鳴をあげていた。


※時代物ですが、厳密な時代考証は行っていません。時代物を読み慣れない方でも、気軽に読んでいただけると思います。
※男性同士の性表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。