【黄の賢護石 レフ】

黄の賢護石
天候を操り、豊穣な国土の発展に力を注ぐ。平均的な収穫や、税収の管理を任され、王家の財政を担う。そのため黄の賢護石は、主計局長として国家の安寧に努めている。

黄色に近いような眩い金色の瞳と髪。十五歳くらいの容姿だが、赤の前任者ディノに継ぐ古参。

幼い容姿で成長が止まったせいか、年齢(とくに見た目の)に対して強いコンプレックスを持っている。
常に「大人の態度」「大人な対応」「大人としての扱い」に拘りを持っていて、子供扱いされると拗ねるようなことも。

料理が得意であり、周囲の者に対しても身分を問わず、気軽に自分の手料理を振舞う。
彼が自らの手で料理をし、人に提供するのは、それが他人を幸せにする一番簡単な方法だから。

かつてアメリアという恋人がいたが、彼女は賢護石と付き合い続けることに耐え切れず、精神を病み別れてしまう。

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