【南国荘Uプロット・改訂版】


■改訂版

プロットをイチからやり直してしまいました……orz
あのまま続けるには、どうしても矛盾や無理があって、最後まで書けない気がしたので。

とにかく、蓮ちーが邪魔で仕方ないのです。
最終的に虎×蒼紀になって、それを咲良が応援する(不本意でも)となると、咲良に蓮に千歳…オブザーバーが多すぎて、虎臣が何もしなくて良くなってしまいます。
それからもうひとつ。
一緒に考えていたときは、あまり気にしていなかったけど、順番どおりに主体を変えようと思ったら、話が進まないのです。
メインは虎なのに、順番が千歳だとか。蒼紀の心理描写が欲しいのに、咲良の番だとか。
それぞれの回を複数にすれば何とかなる、と思っていたけど、やってみるとそうもいかない。

なので…
・蓮ちーにはとっとと消えてもらう。
・順番にあまり拘らず、蓮と千歳の回を削る。

この二点を妥協して、プロットを切りなおしました。

気に入らなかったらまた相談するとして、話の流れは絶対このほうがわかりやすいと思うから、読んでみてください。

また話を仕切り直した時点で、それぞれの立ち位置を明確にするため、相談したときには省いたこと、または保留にしていることを、あえて盛り込んでいます。この点も、実際に盛り込むかどうかは再度相談することにして、今は流れを掴むためだと思って妥協してください。

具体的には…
・咲良が話的にいらなくなるのは困るので、ちらっと出ていた「咲良×花屋A」への流れを追加した。
・蓮が家事を蒼紀に任せるなんて言わない、という話になっていたけど、蒼紀が家事をやりだす決定打が欲しかったので、言ってもらった。
・蒼紀を今回の話で管理人にするかどうか、保留になっていたけど、話のシメとしてそのネタを追加した。

・ラジャはいらない、という話になっていたけど、それでは南国荘の特色がなくなってしまうので、ちゃんとラジャの存在を明確にした
という辺りかな。
ラジャに関しては、南国荘へ来た日に軽い説明を入れる程度でもいいかと思っています。
榕子がラジャに話しかけるとか、千歳が精霊のいる鉢の世話を続けているとか、そういうのを無理に省く方が不自然かと思ったのです。読み返してみると、前に榕子は虎臣が南国荘に来たとき「ちゃんと説明する」と言っていたので。

今回の改訂したプロットは、箇条書きにしました。
この文字色は、私からの補足だと思ってください。