【君が待っているから・改】 P:08


………来た。WATERキタよ。
いま、やっと来た。来たコレ、今。やっとハマったよ自分の中で。私が今回、何を書くのかってことが。
なんで圭吾×朔はすんなり入れたのに、ここまで惺に苦労すんのかと思って、書けないとか、逃げたいとか、落ち込んだりもしたけれど。元気になった。(魔女の宅急便風)

コレ義父息下克上なんじゃん!!!!!

おおお、神よ……!よしながふみに感謝!!
(今、よしながさんの対談集を読んでます)
(でも神託を受けて放り出してきました)

惺を兄ちゃんとか思うから、発想が曲がって意味不明になってたんだね!?そうなんだよね、圭吾と朔は、二人の関係性がまずあって、それから話を考えたから迷いが少なかったんだね?!
惺に可愛げなくても当然なんだ…下克上だもの!
セナヒルなんだね?!ロマディノでしょう?!ルAなんだよ!!(ちなみにロマーリオ×ディーノとルフィー×エース)

2ちゃんねる的に言うなら
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

今までただのちっさいワンコで、自分が庇護する対象でしかなくて、解呪に利用するもしないも、ようするにヤるもヤラないも、惺次第だったはずなのに、そいつが「ヤリたい」などと言い出したんだから(正確には無理矢理ヤるわけですが)、そら惺も中途半端な態度に出るし、ワンコの方も落ちて悩んで凹むわな、と。
なんだったらコレ、惺は最後まで「恋人として愛せるかどうかわからない」ままでもいいんだよね?だからワンコは「終わってから選んでくれたらいい」などと言い出すんだね?

あああ……アホの子は私だ……orz

なまじっか、泰成と惺の会話などと言うものを先に考えたりするから、口調だってどうしていいかわからずに
「高飛車で、でも口調は丁寧で、しかし老獪で、その上オレ様で、なおかつ愛される受」
などという難解なものを考えるハメになっていたのね私。
年下攻という言葉に、翻弄されてました。すいません。そうか下克上だったのか。

よしながふみさんの「私、主従下克上萌えなんです」という言葉を見たときに、貰ったメールとか話していたことが、設定と重なりました。
時間のかかる子でごめんなさい!!!

そういうわけで、もう一度考えてみました。
会話例。
今度は惺と直人二人だけ。
ただやっぱり惺がデスマスになるのは、朔の記憶と違いすぎるし、「〜なのか?」って聞くときに「〜なんですか?」って聞くかな?とか、「〜なんだろう?」って断定的な言い方が多そうなのに「〜なんでしょう?」ってなるのは、イメージが違う気がして仕方なかったので変えてみました。
でも下克上なので、出来るだけ偉そうに、冷たい感じを目指してみました。
もしまだ印象が違うようなら、「たとえばこのセリフなら、こう言うよ」というような具体例を教えてもらえると嬉しいです。
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