【Will x Leff A】 P:00


《あらすじ》

記憶を混乱させたアメリアを探し、嵐の夜に重傷を負った彼女の息子ウィルト。
黄の賢護石(ケンゴセキ)レフは、じっと彼の姿を見つめていた。
崖の下で見つけた幼い身体の重み。それは自分の罪の重さなのだ。
レフの中から、断罪を求める声が消えることはない。いつまでも、いつまでも。それは永遠に続く、彼自身の悲鳴なのだから。

※この物語は「ラスラリエシリーズ」の第二弾です。

※第一弾「ヴァート〜緑の魔物〜」よりも過去の話になっています。


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