【Will x Leff F】 P:00
《あらすじ》 王都ショアは多くの人々で賑わっていた。今日は年に一度の祭の日。 十三歳になったウィルト・ベルマンは、賑わしい祭の中で、大きな溜め息を吐く。 視線の先に、第二王子アンゼルム。そしてウィルの隣では、自分と視線の並んだ少年姿の賢護石(ケンゴセキ)が、不機嫌を隠そうともせずに歩いていた。 ※この物語は「ラスラリエシリーズ」の第二弾です。 ※第一弾「ヴァート〜緑の魔物〜」よりも過去の話になっています。
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